ヤス:ナルさん、今日は撮影会ですか?
ナル:えぇ、今日は局長にご協力いただいて、重連スペシャルです。当局で重連できる機関車が続々出ます。
ナル:左から、
大井工場から移籍してきたDD13と当局新製配置のDD13です。3台共、常磐列車無線の増設を行っておりますね。
ヤス:あぁ、あの台座のうちの一つは、オレやらせてもらったんスよね。
ナル:次はEF64-1000番台です。
ナル:やはりスカート周りのジャンパホースの束が魅力ですね。
ヤス:1027号機はオレも手伝いましたが、ちょっとジャンパ栓の蓋を上に向けすぎました。工場長とも話していますがなかなか緻密さが要求されるため、なかなか補修や他エンドの施工までに至っていません。(汗)これはいずれ手を掛けるでしょうね。1027号機は10年前に新製配置された車輌で、主に天の川や北陸の牽引機として活躍しております。1020号機は、7,8年前に秋葉原工場の解体場(ジャンク)から引き上げてきた車輌で、最初はボディ以外はプレートも剥がされていましたので、当局にてナンバーや抜け落ちのパーツの補填を行い復活させた車輌です。当局はフレート事業がまだ確立されておりませんが、当初から重連を意識した配置がなされており、当局で最初に重連運用が可能になったのは、この機関車なんですよね。
ナル:次はEF81です。なかなかEF81で重連というシーンは、なかなか本線上ではお目にかかれませんが、当局ではたまにやってますね。
ヤス:EF81に関しては、一番手が入っているような気がしますね。右の77号機は、見るからにモデルは旧いですが、EF58-121号機が10年以上前に新潟のオーナーから移籍してきたときに一緒に繋がれてきた車輌なんですが、77号機として当局にて第一線で働いております。左の80号機は、
2012年のあけぼのツアーのときの景品として銀座の工場から移籍してきた車輌です。当時は赤2号の塗色でしたが、現在は赤13号で80号機を名乗り、本線上で活躍しております。自分としては世代的に馴染みはEF81寄りですが(笑)、当局の局長はじめ、半数以上はEF80派なんですね。予算の関係上、本線仕様のEF80はまだ1台ですが、これから増える可能性は高いですね。
ナル:いいですね、この並び!
ヤス:結構、いろいろサイトをみていると、結構、このヘッドマークが曲がって付けられておられるシーンをよく見ますが(苦笑)、このヘッドマークを水平垂直に綺麗に付けるというのが以外と難しくて、こうして並べて写真を撮る時などは特に気を使いますね。いやー、本当に難しい・・・他の線区ではみなさんどうされていらっしゃるんでしょうね。
ナル:しかしこの・・・ゆうづるが並ぶというのは・・・ねぇ?
ヤス:・・・・・ですよねー。
ナル:今日は、宇都宮でフェスタがあったそうなので、記念して宇都宮にゆかりのある機関車2台のおまけです。
ヤス:ナルさん、今日はだいぶ枚数撮れたんじゃないですか?
ナル:そうですね・・・現実に撮影できる機関車や列車もだいぶ本線上から姿を消しましたから、こちらではできるだけ臨場感のある絵をリアル発信したいですね。旅客でもそれは話し合っていて、保線区や建設部にも意見書を出してます。上層部の話ですと将来的にはフィールド撮影できるロケーションの建設や、そうした線区への乗り入れもありかなと考えているようです。
ヤス:そろそろ駅の方も始まりそうですからね、オレも楽しみですよ。では、今回はこの辺で・・・。(微笑)
徳:ちょっと待ってくれ、これも一枚追加な。
カズ:撮れてますか?
ナル:えぇ、いい感じで撮れてますよ。では次、私も撮ってくださいよ。
カズ:私でいいんですか?了解しました!
ヤス:ちなみに、121号機は先般お話しした新潟から移籍してきた車輌です。このとき、ちょうど12系車輌も6両入り、12両編成となりまして、臨時佐渡や、十和田など12系を使用した定期列車、団体列車、ハンドル訓練用の車輌として当局にて活躍しております。86号機は補機として解体場からの復活機で配置されました。このEF58はもう少しパーツ類を吟味して連結器周りやナンバーなど補修を行う予定です。ところでナルさん、本線からこんなに借り出して、運用大丈夫なんですか?
ナル:あ、ヤス君それいっちゃまずいでしょ。実は今頃、普段と違う機関車が各列車牽いてるから、沿線は地味に激パだってよ。(微笑)
ヤス:・・・ということで最後に追加がありましたが、これで本当にお開きです。もうないですよね?徳さん!
徳:おぅ、もうこれで最後だな。さっさと片して飲みに行くぞー!
※この記事に登場する人物その他は概ねフィクションです(笑)。
実在する名称、団体、個人、その他は一切関係ございません。
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