5年以上ほったらかしの地平ホームの点検と撮影☆そしてKATOの新製品予告に寄せて。

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工場長:いやー、見たかったけど見たくなかったですねー。

岡野:まったくおっしゃる通りです。先般、山下町第四橋梁も第二モックアップまで完成しながら全壊してしまいましたので・・・・。

徳:まぁ、修繕もしくは改築となるかですが、少しずつチェックしていきましょう。

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ヤス:高架ホームを載せるはずのコンクリート橋脚がありませんが・・・うぉお!今にも崩れそうです。

岡野:ヤス君、タミヤのプラ板をナメちゃいけません。1.2mmあるとだいぶ強度があるんですよ。

ヤス:タッ・・・・?・・みなさん最近開き直ってません?確かに局長も体調不良で利き手の親指が痺れててモチベが下がっているようですが・・・。

徳:まぁ、しばらくはこんな雰囲気だな。

工場長:数ヶ月前に山下町第四橋梁の製作検討をしているときに抜き取ったまま放置してましたね。清掃が入ったら組み直しておきましょう。

徳:さて・・・上に上がってみますか。


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ヤス:なんかすっごい埃が・・・。相当使ってないですね。

徳:ヤス、気をつけて歩けよ、TOMIXのホームだから平たいところは大丈夫だが、つなぎ目は接着剤が劣化してるかもしれないからな。

岡野:まぁ、KATOから丸目1灯、103系初期形エメグリのリニューアルや401、403、415系のローピン新製予定がないおかげでこの建設が始まった2011年から数えても7年は休工状態が続いています。まともに使用するには大連絡橋や高架ホームまで造らないと営業できませんが車両がないため造る予算、工程が保留されている状況です。

徳:確かに予算もありますが、田端の建設も並行して行っていますからね。それに定期列車の運用と新製車両の受け入れ検査、いささかマンパワー不足ですね。

岡野:もう少し奥に歩いてみましょう。


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徳:ここいらは特に劣化が予想されている区間だから気をつけて歩けよ。

ヤス:結構欄干も落ちている部分がありますね。うーん、ちょっと向こうの方見えないなぁ・・・。

徳:リアル廃墟化しはじめてますなぁ・・・。おい、ヤス!手摺も弱ってるから信用するな!寄っかかるなよ!!

ヤス:え?なんスか?(ギギギギギィィィィ・・・・・)わぁぁ!

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徳:あぁ、いわんこっちゃない。

岡野:ヤス君、大丈夫か!いま手を貸すから動かないでくれ!

ヤス:だいじょーぶッス!みなさーん!高所作業のときには安全帯を忘れずに〜!!

工場長:予想以上の劣化状況ですね。これは欄干の構造からモデルチェンジしたほうが良さそうですね・・・。

岡野:・・・・工場長、ちょっとこの欄干は構造を再検討しましょう。では降りますか・・・。


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ヤス:なぜですかね、新しく造ったセクションの方が損壊が激しいですね。

徳:ヤス、おめぇ手ェ抜いたな?

ヤス:マジっスか?オレじゃねぇっスよ。

岡野:おそらくこの付近のセクションは震災のときに修繕したセクションだったかと。あのときは突貫で工事されたので多少歪みが大きかったのかと思います。

工場長:いずれにしてもなんらか修繕が必要・・・

(ガコーーーーン!!)

徳:なんか凄い音がしましたが。

岡野:局長が14番の線路を継ぎ足してたようですが・・・。

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工場長:おやおや・・・14番線頭端の手摺が全壊してしまいましたね。宮方からレール入れたせいで頭端ブロックが押し出され、床に落下したようです。

徳:きょくちょーーー!何やってんですかぁ〜!!おい、ヤス!源さん呼んでくれ!

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源:・・・ったく、しょうがないですねぇ。ちょっと待ってください。ヤス、ちょっと手伝ってくれ。

ヤス:あ、はい!合点です。

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源:よーし、こんなもんか。あとでちゃんとタッチアップでコーティングしといたほうが良さそうだな・・。

工場長:おお、さすが源さんですね。・・・では、20番線まで組んだら撮影班呼びますか。

徳:今日はノベルティーの撮影ですからね。では、はじめますか・・・。





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徳:あー、あ、では今日は私が解説を致しましょう。まずは昨今新製されたKATO485系200番台特急ひばりと11月の新製品EF80+20系ゆうづる・はくつる発売予定を記念しての2ショットです。もう少しストラクチャーに手を加えたかったのですが、局長のお子さんたちのお部屋を使用しての撮影で、使用許可時間の枠がありましたのでこれが精一杯でした。

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徳:16番線からのアングルです。



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ヤス:あ、15番-16番の頭端エンドの間、柵が無いので危ないですね。

岡野:ここはこれからですね。地平の暗さはもう少し改善しましょう。

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徳:ゴナナも津軽編成とともに、再生産されましたね。こちらにも入線させました。

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徳:上野駅の最東端、20番線から。16番線から20番線のホームは再検討中です。鉄骨+木造の上屋をフルスクラッチする計画はそのまま継続させます。


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徳:最後に20系ゆうづる(ヘッドマークなし)+EF80 1次型(ひさし付)と583系ゆうづるのお迎えでお別れです。岡野先生、何かありますか?

岡野:EF80 1次形・・・KATO、11月の新製品は、庇(ひさし)なしですが、当局は、これをスルーするわけにはいきません。前回品は2009年に発売されましたが、おおよそ9年前だとすると、次いつ新製、再生産されるかもわかりません。当該新製品はおそらく新規金型で生産されると予想しますのでディテールは最高品質でモデリングしてもらえると・・・しかしそうなると、庇付きの前回品(品番3064-1)が緊急再生産されても9年前の金型や動力デバイス・構造の差で並んだ時に表情シルエットに差が出てしまいます。だからと言って過去品のデザインに新製品を合わせるとも思えませんので、叶うなら後付け用の庇を同梱してもらえるとすごく助かります。非常に大袈裟and大胆なアイデアですが、1台につき3枚(1枚は予備)、接着で付けられるようにしてもらうか、ボディの裏側に差し込みダボ用の穴位置を示すくぼみを付けてもらって、0.3mm程度のピンバイスで窓上左右2箇所、裏から注意深く穴あけする。そして庇パーツにも2本のダボを付けておいて、ユーザー側で開けた穴に差し込みで止まるようにして貰えば、あとはショップ(は取り付けサービス)やユーザー側でどうにでもなりますし、1回の生産で2種類の時代の仕様の違いを楽しめます。これをやってくれるだけで70年代(ヨンサントオ前後)バリ全盛世代の兄貴達と80年代(第二次ベビーブーム、つまりブルトレ世代のいっちばん多い46歳〜55歳ぐらい)の我々も安心して購入することができる。EF80が活躍した昭和37年(1962)から上野口長距離列車の終焉(東北上越新幹線大宮開業)昭和57年(1981)を経て最終ラストランの1986年ぐらいまでの全活躍範囲をカバーできます。どうでしょう、金型は掛かりますが、細いプラパーツ1つ作るだけですよ。この後付けパーツ、1袋4つ入りでNET¥1,000でも当局は買いますよ。(でも、この価格感が限界かな)まだ少々時間があるので是非ご検討願いたいと思います。

徳:おお、一息で随分長いコメント、ありがとうございました。(笑)・・・しかしKATOももう少しヒネリというか遊び心を加えてくれるといいですなぁ。ただこのセット〜って売るだけじゃなくて国鉄の機関車をもっとよく見て(よく調べて)製品化してほしい。国鉄の機関車はその時代背景でちょこちょこ改造されたりしてるので、ちょっとしたバリエーションを小技でカバーするだけで購買層がグンと広がるんですから。そういうリサーチはメーカーはしないんですかね。あぁ、製品が良ければKATOだけに頼った話ではございません。
とどのつまり「いい物はいい!」そういう製品があれば顧客は満足するし、気持ち良く金出していい買い物ができるのですから。
(これで拍手も少なかったら市場にも期待できないかもですね・・・滝汗)



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